防水性のないセラミック吹き付け塗料の外壁は早めのメンテナンスを 高砂市S様邸(外壁塗装)
外壁塗装(担当)森多
おはようございます
今日は高砂市S様邸の外壁塗装の様子をお伝えしていきます。
S様は「ずっとリフォームしたいと思っていた」そうで、
以前よりウオハシの新聞折り込みチラシを保管してくださっていました。
今回は、築20年を迎え古くなってきた水まわりのリフォームと
外壁塗装をさせていただきます。
塗装前の外壁。
セラミックの吹き付け塗料で仕上げられており、表面はごつごつとしています。
この「セラミックの吹き付け塗料」は防水性がないため、
定期的に撥水性のある塗料を塗って、メンテナンスする必要があります。
メンテナンスを怠ると、外壁が水を吸ってモロモロになったり、
割れが生じたりします。
S様邸はあまりメンテナンスをしてこられなかったそうで、外壁の状態が悪くなっていました。
そのため、下処理をしたあと、4回塗りをしなければいけません。
足場を組み立てました。
下地を固めるため、浸透性シーラーを塗りました。
このあと、フィーラーとパーフェクトトップ×2回の塗装をします。
ぜんぶで4回塗りのため、時間も費用も多めにかかっています。
やはり、外壁や屋根のリフォームは早めの対応がおすすめです。
そして、こちらが完成写真
塗装前の汚れや傷みをさっぱり一掃、とてもきれいに仕上がりました。
「良い職人さんばかり来てくれて、すごく良かったです!」
と、S様にもお喜びいただくことができました。
ありがとうございました