中古住宅購入後の屋根・外壁塗装、トーンを抑えた薄紫色の家に 高砂市K様邸(セキスイハイム築38年、屋根・外壁塗装)
屋根・外壁塗装(担当:車塚)
高砂市K様邸は、約2年前に中古でご購入された一戸建てのお家。
築36年が経っており(購入時)、あちこち古くなっていました。
ご購入の仲介をウオハシ不動産にお任せくださり、
ご入居前には水まわりや内装のリフォームをさせていただきました。
そのときから屋根と外壁の痛みを気にしていらっしゃって、
「またタイミングを見て工事したい」とお考えでした。
そうして2年経って、この度
そろそろ時期が来たかなということでお声掛けくださり、
屋根・外壁の塗装工事をさせていただきました。
工事前の外壁です。
セキスイハイム独自の外壁パネルが張られていました。
金属製の部分とそうでない部分があり、
金属製のところは錆びがまわってきていました。
また、パネルの割れや浮きも見受けられました。
パネルの目地に打ってあるコーキングが劣化して
ひび割れていました。
屋根はフラットな金属屋根(折板)でした。
屋根にも錆びが出てきていました。
足場を組み立てました。
↑こちらは、防水用の押さえゴムが取れてなくなっていました。
コーキングを打って隙間を塞ぎました。
パネルが大きく割れてしまっていたところは
雨水が内部に浸みて下地が悪くなっていたので、
パネルを剥がして下地から補修しました。
屋根はケレンと錆び止めを施したあと、
淡いパープルに塗装しました。
ベランダの鉄製手すりは
ケレン後にウレタン塗料で2回塗りました。
外壁に錆び止め塗料を塗りました。
次は日本ペイントの塗料「パーフェクトトップ」で
中塗りをしました。(仕上げ塗り1回目)
最後に上塗りをしました。(仕上げ塗り2回目)
屋根と同様、外壁も薄紫色に塗り替えて、
お家の印象がかなり変わりました!
足場を解体して工事完了です。
気になる部分を計画的にリフォームして、
理想の住まいづくりをされたK様。
今回、K様好みの色に塗り替えたことで、
ますますお家に愛着がわきそうですね♪