【瓦落下・雨漏り不安解消】S形瓦から金属屋根「横暖ルーフαS」に葺き替え 高砂市N様邸(屋根・外構リフォーム)
屋根葺き替え・外構リフォーム(担当:車塚)
築36年の高砂市N様邸。
屋根葺き替え工事と外構リフォームをさせていただきました。
玄関ポーチの小屋根がかなりの急こう配で、
「瓦が落ちてきそうで怖い」とのご相談でした。
そこで、小屋根と大屋根も点検させていただきました。
S形瓦が葺かれていました。
雨水の通り道になっている谷板金。
屋根で最も雨漏りしやすい箇所と言われています。
その谷板金が劣化していて、ちょっと指で押すだけで穴が開いてしまいそうな状態でした。
雨漏りや瓦の落下などの心配をなくして安心して暮らしていただけるように、軽量な金属屋根に葺き替える工事をさせていただくことになりました。
古い屋根を撤去して、下地を新しく作っていきます。
ベニヤ板を張ります。
その上に防水シートを葺きました。
金属製の屋根材「横暖ルーフαS」を葺きました。
金属屋根というと、夏は家の中が暑くなるイメージがありますが、この「横暖ルーフαS」は遮熱性に優れており、家の中の温度上昇が大幅に軽減されます。
一般的な鋼板と比べると、裏面温度に約12度の差があるとの試験結果も!
これからの暑い時期も快適に過ごせそうですね。
続いて外構リフォームの様子もお見せしていきます。
こちらはリフォーム前の外観です。
玄関前にブロック塀が建っていて、「地震などで倒壊するかもしれない」と不安に思っていらっしゃいました。
また、右側に駐車場があり、「塀を撤去して、もう1台車を停められるようにしたい」と希望されていました。
ブロック塀を解体します。
解体完了です。
すっきり見通し良くなりました。
このままだとオープンすぎるということで、低いブロック塀+フェンスを設置します。
まず、ブロックを2段積みました。
その上にフェンスを設置しました。
三協立山アルミ「スーパー速川」を使用しています。
安全・安心な玄関まわりになりました!
そして、ブロック塀に付いていたポスト・表札の代わりに、機能門柱を取り付けました。
三協立山アルミ「エスポ」です。
シンプルでスリムなデザインで、N様も気に入ってくださいました!
同じ敷地内で隣に建っている平屋です。
ここにもブロック塀が建っていました。
玄関前と同じようにフェンスを設置しました。