大きな梁が見える対面キッチンの造作壁 加古郡A様邸(築200年の古民家リノベーション)
築200年の古民家リノベーション(担当)森多
加古郡A様邸、これまでの現場ブログ・・・足場組立・瓦撤去 土の撤去 下地工事 下屋根葺き いぶし瓦に葺き替え・天窓「スカイシアター」設置 牛小屋の解体 応接間とキッチンの解体 仮設浴室を設置、補強梁・耐力壁で地震に強いお家 床の下地工事、断熱材を入れて暖かいお家に 壁の下地工事
今日の現場ブログは、加古郡A様邸。
外観は↑このように何事もないような感じなのですが・・・
一歩なかへ入ると、リフォーム工事真っ只中です
壁・天井下地の骨組みができあがっています。
もともとあった天井材で使えるものは、そのまま使っています
思い出の詰まったお家が、すべて真っ新になってしまうのはちょっと寂しいですよね。
こうして一部を残しておけるのもリフォームの良いところではないでしょうか
こちらの壁には断熱材がぎっしり
この中は浴室になります。
プラスターボードを貼って、下地が完成。
システムバスの組み付けもほぼ完了しました
こちらはキッチン。
対面型のシステムキッチンを取り付けるための壁を作っているところです。
既存の大きな梁をダイニング側から見えるようにします。
このように骨組みができました。
天井にプラスターボードを貼り、換気扇のダクト(銀色の筒状のもの)を出しました
キッチンの造作壁にも、プラスターボードとベニヤ板を貼りました。
上の垂れ壁には吊戸棚、ダクトのあるところにはレンジフード、下には調理台・・・と、だんだんと完成形が見えるようになってきましたね
あの大きな梁も存在感がしっかりあります
新しい勝手口ドアが取り付けられ、まわりの壁には断熱材が詰められています。
そして、天井にぽっかり穴が開いているのがお分かりいただけるでしょうか?
こちらは明り採りの天窓
↑リフォーム前からあったのですが、古くなっていたため新しいサッシに入れ替えました。