商品の壁
本日は先日からの自治会の用事ごとで朝からばたばた。書類の関係上3月の期末に向けて期限がどうしてもあるので奔走しておりました。何とか工事が間に合いそうなのでほっと一安心。やはりなんでもそうですがしっかりとした準備の中でゴールに向けてセッティングをしておかないと土壇場になってばたばたするという情けない動きになってしまうのは本当反省します。
話は変わりますが私たちはいつも商品を売ることを主においてお客様と接しているのですが、AのものをAとして売るというのは普通のことであり営業マンとしてはそれが仕事なので当り前なのかもしれません。しかしそこには深さがあって物売りだけに絶対になってはいけない。その商品には必ずお客様と会うまでの物語があり、そのものへの思いを持って私たちはお客様にご説明しないといけないと思います。それにお客様は現実のものとして商品を買ってはいるんですがそれは便利なもの(イコール)時間を買ってるのだと思うのです。例えば食洗機がなければご自分でお皿、コップ等洗わなければいけない、しかし食洗機があれば食器を並べて洗剤を投入すればあとは自分の時間として自由になると この大切な時間をお客様はお金を払ってご自分に合うもの(人も物も)を選ばれているのだと思います。この思いを私も含めたうちの人間が理解してお客様にずっと携われたらいいなと思います。