ドローン研修
今日もブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます
とうとう兵庫県も梅雨入りという事で当分の間鬱陶しい日々が続きますが、これも自然の摂理従うしかありません。そんな感覚で私共は思っておりますが実際私共が拠点としている 高砂、加古川地区は私が思っているほど都会ではなく、今日のOB様との会話の中でもそう感じたのですがそのOB様がこの梅雨入り宣言を受けてやっと梅雨に入ってくれたことで畑の水やりも当分せんでええからめちゃくちゃ助かるわとのことでした。何気ない会話でしたが何かそのゆったりした感覚にほっとするような本当私どもの主エリアはこういうお客様が非常に多いまだまだ静観なあったかい場所なんだなと改めて感じた次第です。
話は変わりますが先日の梅雨入り宣言の日に運よく本降りとはならず、予定をしていたドローン研修初日に行ってまいりました。上記写真では画面が小さくて分かりにくいですが田畑が広がる閑静な山間の中でドローンをリモコンで操作している風景です。早朝8時から高砂からは非常に遠方になりますはるばる西宮までスタッフ2人が行ってまいりました。私はのこのこと現場で一仕事を終えてからの10時ごろの参上となりました。私自身は操作は行いませんでしたがスタッフに聞くと意外と難しく前後の距離感や高さ位置関係などの感覚がなかなかつかみにくいとのことで、実際飛ばしているドローンにも色んな機種があり、ものによってはコントロールするところから3km離れたところまで操作できるとのことでした。昔はよく事故や事件など非常に多くコントロールの難しいいものという認識がありましたが今回国土交通省管轄のもと、しっかりとした研修を受けることができるのは非常に喜ばしいことであり今後のリフォームの業界においても非常に可能性が広がるチャンスではないかと思います。
今回は弊社が加盟しておりますNPO法人ひょうご安心リフォーム推進委員会主催で今後のリフォーム事業に必要不可欠なアイテムという事で実現して頂いた研修であります。現実的にまだまだ実用されてる会社さんは少ないですが、この先間違いなく必要になり、私共が通常リフォームの現調現場において屋根の点検作業等に利用可能な国土交通省認定の免許となっていくと思います。実際は規定の実技研修、座学の研修などの受けて試験に合格しなければライセンスをいただくことはできません。今回NPOに加盟されている15名ほどの方がこのライセンスを取得されるための研修を受けておられますが、本当にラッキーだったと思いました。
今後NPOとしても兵庫県内のリフォーム業界の更なる発展に色々な取り組みをされていくとは思いますが、少し話はずれますがこのドローン等新しいアイテム、技術等を利用しながら国家的な問題になっております空き家への対策などどんどん取り組めていければなと考えております。