2019年11月14日 スタッフブログ

先日、元全日本女子バレー監督の真鍋さんのお話を聞く機会がありました。

私自身、学生時代にバレーをしており、子供達も縁があってバレー部に入っていたのもあって関心が高い面もありましたが、全日本の試合を観戦する事は余りなく、そんなに期待はしておりませんでした。

ところが、話が始まってから良い意味で完全に裏切られました。

話をする事になれていらっしゃる事は勿論ですが、それ以上に実績を上げてる所(2012年ロンドン五輪28年ぶりメダル獲得)が説得力を増しグイグイ惹き込まれていきました。

要約すると

1、監督としてやってきた事
2、ご自身のコーチング哲学

1、はもちろん、監督を受けて3年半で28年ぶりの銅メダルを取ったという実績ですが、そこまでの道のりは相当なものでした。

・古い体質の(上から目線の)監督像からの脱皮→情熱をもって世界観を語り選手・スタッフと同じ目線になる。

・プラス思考で、迷ってるなら「まずやってみよう!」のスタンス
・徹底した情報分析力で、勝つ為なら「やれる事は何でもやる!」

2、では、自分はモチベーターであり、監督経験も短いのもあり決してカリスマではない!という精神で選手を鼓舞する。
・言動と行動を一致させ信頼を得る。
・自分は決して偉そぶらない
・結果を出すための執念

等々、心に響く言葉が多数ありました。

ロンドン五輪の試合一週間前にセッターの竹下さんが人差し指を骨折した話なども壮絶的なやり取りで自然と涙がでてきました。。

感動冷めぬ間に、女性のマネジメントの話などはもっと深く知りたい思い、、早速本を購入しました^^

  • 執筆者 : 専務
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