2018年06月27日 お客様インタビュー

【加西市S様】築60年以上、一戸建て、お母様+ご夫婦+息子様の4人暮らし
【リフォーム内容】水まわり、内装、サッシ、外構、外壁、屋根 <施工事例ページはこちら>

 

(なぜリフォームをしようとお考えになったんですか?)

ご主人:神戸へ働きに出たときから、退職したら実家に戻ってこようと思ってて。あとから増築した東側の棟で雨漏りしだして、いよいよ本格的にしようということになった。

 

(リフォームでこうなったらいいなというイメージはありましたか?)

ご主人:1番最初はリフォームじゃなくて、今より小さくなってもいいからフラットな平屋に建て替えようと考えていた。土間があって、そこから60~70cm高い。それだけの段差があったから建て直したほうがいいと思ってた。
でも、家に入ってくる1本道が狭いので、リフォームしかできないとわかって。できるだけ段差をなくして、母が将来車いす生活になっても行き来できるような作りにしたかった。

 

 

(ウオハシにご依頼くださったきっかけは?)

ご主人:最初は大手の業者に相談していたんだけど、経費が高くて。小野に住んでる甥が「そんなにかかるのはおかしいから調べてみるわ」と、ウオハシを見つけて紹介してくれた。「古民家のリフォームが載ってるし、ここが良いんちがう?話してみたら」って。甥も家のリフォームに関心があって、あちこちインターネットで調べてたみたい。

 

(プランニングはいかがでしたか?)

ご主人:リフォームは初めてだったから、どういうものかわからないけど・・・
他の業者に相談したとき、とっかかりはみんな親切にしてくれるんですけど、あとあと話進めていったときに「ここは予算的に無理」とか言われた。そんな中でウオハシは「やってみましょうか」と言ってくれて心強かったです。

 

(スタッフの対応はいかがでしたか?)

ご主人:宇高くんは家が近くで、息子と年齢が近いということもあって親近感。
奥様:そう、すごい親近感!田舎のこともわかってくれるし、息子みたいな感じで、頑張ってって。

ご主人:話して図面ひいてもらってわかったつもりになってても、立体になってくるとここがどうのとか後追いで出てくる。
奥様:結構あとからあとから出てきて。それでもちゃんと対応していただいて。

 

(職人はいかがでしたか?)

ご主人:工事が始まって、だいたい日曜日ごとに見に来てた。最初、大工さんがやってることがわからないからいろいろ聞いて、むこうの段取り止めたりしてしまって。親切に教えてくれるから、こっちも甘えてついつい(笑)
奥様:本当にぜんぜんわからないからね。でもすごく親切にお話してくれた。

 

(仕上がりはご満足いただけていますか?)

ご主人:そうやね。特に2階の梁、天井が高くて開放感があって。
奥様:見に来てもらった友人もみんな、「すごいな~あの梁!」って。

 

ご主人:母屋と増築部は構造的に高さが違っていたので、階段が2つある構造になってて、1つにしたいと言ってたけどそれはできなかった。でも、2階の壁を取って行き来できるようにしてくれた。子供はそこを平気で通路にしてて、小さい子が遊びに来るとぐるぐる遊び回ってるわ(笑)そんな要望も聞いてもらえて良かった。

 

(こだわったことは何ですか?)

ご主人:特にないかなぁ。イメージだけ伝えてあとはお任せ。

ご主人:床の色合いや家具はモデルハウスに行って見せてもらった。あと、ウオハシのお店に行ったときにちょうど同じフローリングが在庫であるからって見せてもらって。
奥様:床は白っぽい色にしたいって言ったら、「じゃあ建具は濃い色が良いですよ、引き締まるから」って提案してもらって、「ああなるほど」と。
ご主人:流しとかも色見本で見てたんやけど、展示してあるのを見たら感じが違った。時間があればできるだけ展示品を見るほうが良いと思った。姫路のショールーム、神戸のHDCに見に行ったり。設備はすごく迷いました。
奥様:お風呂は見積もり出してもらったあとで変えてもらった。初めに選んでたのは浴槽がつるんとなってたから、横にひじ置けるほうが良いと、そこはこだわって。
ご主人:ほぼ決まりかけてたんやけど、足腰弱くなってきたときに、ひじ置きがあったほうが絶対良いと思って。

 

(特に気に入っている!というところはありますか?)

ご主人:2階の梁。もとは頭が当たるか当たらないかくらい低い天井で。「こういう風にしてみませんか」と説明してもらっていたけど、実際仕上がりを見ると思っていた以上に良かった。寝室なので、誰にもかれにも見せて自慢できないのがあれなんですけどね(笑)
あと、リビング横の和室の板戸も新しくしようとなっていたんですけど、工事が進むにつれて「これが合うから」と残すことになって。かなり重くなってたのを、軽く動くように敷居をきれいにしてもらって。雰囲気にあうようにリフォームしてもらった。そんなにこだわってなかったけど、前の建具でかえって良かった。

 

奥様:前はたんす部屋みたいにしていたところを、ウォークインクローゼット的にしてもらって。パイプと棚を付けてもらった。そこで寝られるくらい広いですよ。こちらが漠然と「こんなんがあったら良いな」と言ったら、考えていただいて「じゃあこれくらいの高さで、上の棚にはかばんとかも置けますよ」と良いようにしてもらいました。

 

(最後に、これからリフォームをご検討されている方へメッセージやアドバイスがあればお願いします。)

ご主人:ベテランやないからわからへんけどね。とりあえず業者さんとよくお話しすることが大事。
それでもなかなか最初は具体的にわからないから、何回も何回も話したほうが良いと思う。要望やイメージはおそらく途中で変わっていくもので、最初からきちっと完成図ができることはないので、一緒に作り上げていくものだと思ったほうが良い。
奥様:ちゃんといろいろ相談に乗っていただいて、本当に助かりました。

 

S様ありがとうございました。今後とも末永く宜しくお願いいたします!

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