長い工期だったからこそ家族が一致団結できました。 加古川市K様邸(新築一戸建て)
【加古川市K様邸】
新築一戸建て ご夫婦+息子様2人
【工期】約12か月間 【工費】約3000万円
【担当】魚橋 正吾
●工事前のこと
(ウオハシを知ったきっかけはなんですか?)
社長:3年前の全面リフォームのときは、イベントに来てくださったんですよね。
奥様:そう。たまたまチラシ見て、ぶらっと。
古い家だったから「もし地震が来てぺちゃんこになったら嫌だなぁ」と思って、耐震のことを見てもらいたかったんです。
(ウオハシを選んでくださった決め手はなんですか?)
奥様:なんか感じ良かったんよね。
お家来て見てもらって、ウオハシさんのプランと予算が気に入ってお願いすることしました。
(今回、お家を建て替えようと思ったきっかけはなんですか?)
奥様:前のお家は外壁が昔の焼き板で、雨漏りしたんです。
社長:そうそう、大雪の日でしたね。
奥様:雪が詰まって、それで社長に来てもらったんですね。奥の納戸がびしょびしょになって。
社長:棟の谷になっているところに雪が溜まってしまって、本来入らないところにまで雪が入っていたんですよね。
奥様:そのときはまだ新築の意識はなかったんですけど、主人の定年退職までに建てたいなぁって。
夫婦2人になっても、ワンフロアで老後もずっと暮らせるように。
●工事中のこと
奥様:工事が始まってから1年、長いけど本当に楽しかった!
すごく丁寧にひとつひとつ聞いてくださって。
社長:そこはうちのこだわりですね。後悔がないようにって。打合せはたくさんしましたね。
(職人の対応はどうでしたか?)
奥様:一生懸命してくれはって、とても感じ良かったですよ。
社長:人のお家に上がらせてもらうので、普段から気を付けているところですね。
奥様:足場屋さんと「3年前のリフォームは冬で、寒かったですよね」って話したり、みんなであったかいコロッケ食べたり、和気あいあいとした感じ。
社長:みんなで作り上げていったという気持ちは強いですね。
奥様:玄関の框は「ななめにしてほしい」って簡単に言っちゃったんだけど、角を合わせるのがすごく難しいらしくて。
大工さん、残業して長い時間してくださったもん。本当に苦労が浸み込んでて、頑張ってくれはったなぁって。
クロス屋さんも樋屋さんも、どなたもみんな頑張ってくださって。
でも偉そうにしたりしない。わたし尊敬するわ。
社長:うちの職人も社員も財産ですよ。1人1人、プロ意識が強くて。
奥様:どの人も感じ良かったですよね。仲良いし。
庭の石もものすごい日数をかけてやってくれたんですよね。
社長:目地の幅を合わすのは技術がいるところですね。そのおかげで良い出来映えになっています。
●工事後のこと
(特に気に入っているところやこだわったポイントはどこですか?)
奥様:玄関のエコカラット、レストランみたいで良い雰囲気よね。
あと、前より部屋数は減ったけど、その分お庭を充実させたり、手洗いはあちこちに付けたり。
社長:玄関の洗面台は、奥様が四国で買って来られた砥部焼をボウルにしたんですよね。
建具屋さんが陶器に合わせて台を作って。
奥様:台がレザー風になってるの見ましたか?あそこ、すごくこだわってるんです。
喫茶店やレストランのトイレにあるみたいな感じで、防水加工もしてあって。
(ご家族からは何か反応がありましたか?)
奥様:みんな気に入ってます。
居心地が良くって、みんながほっとするような家にしたかったんですよね。
前は段差だらけで小部屋がいっぱいあって、バラバラでしたからね。
社長:生活動線も悪くて。今回は動線も重視したから使い勝手はすごく良いと思います。
奥様:あと、前よりは家族の会話が増えましたね。
社長:次男さんは3年前はじめてお会いしたときと今の印象がぜんぜん変わって、すごく明るくなられたと思います。
奥様:そうですか?長かったけど、だからこそ家族が一致団結できたんですね。
誰かが不満を持ってたらあかんけど、みんなが協力してね。
(これから新築を検討されている方へ、なにかアドバイスがあればお願いします。)
奥様:わたしたち素人じゃわからないこと、できることできないことがあるし、しっかり打合せするのが大切だと思います。
お互いコミュニケーションとって、エコカラットみたいに新しくて便利なものは教えてもらったりね。