2018年02月22日 現場中継ブログ

増築リフォーム(担当:里吉)

<ウオハシ事務所・これまでの現場ブログ>基礎工事 基礎パッキンと土台取り付け

 

 

土台に防蟻・防腐剤「アリシス」を塗りました。

 

オレンジ色の原液のまま、ローラーでまんべんなく塗っています。

 

完了です!

 

こちらは渡邉大工の作業スペース!

 

作業しやすいように手作りした台の上に木材を乗せ、加工しているところです。

 

土台に作った窪みにぴったり合うように凸部を作っています。

 

柱の上下は適当に決めるのではなく、その木が生えていた通りに立てます。木材の上下の見分け方のひとつとして、年輪の幅を見る方法があります。
写真の節をよく見てみると左右で年輪の幅が違っていて、右側のほうが幅が広くなっています。この広いほうが下(地面側)です。

 

 

ぴったりはまるかチェック!大きな金槌で叩きます。
アルバイトに来ていた4月入社予定の上田さんも手伝ってくれました。

少し微調整が必要だということになり、この日はこれで作業終了です。

 

そして後日。出入り口ドアまわりの装飾を剥がしました。

 

外壁の板金も、増築部とつながるところは剥がしました。

 

そして、いよいよ柱を立てて一気に上棟まで行います!
お客様の工事が優先で、事務所の工事はそちらが終わってからなので、夕方遅くまでかかりました。

 

翌朝!上棟まで終わった増築部の全貌です☺

 

木材には平仮名+数字が割り当てられていて、それを図面通りに設置しています。

 

また、構造用金具も随所に取り付けられています。

 

斜めに入っている木材は筋交いです。

 

右側の空いている(ブロック基礎のない)ところに、新しい出入り口ドアが取り付けられます。

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