2018年07月05日 現場中継ブログ

LDKリフォーム(担当:宇高)

「2世帯住宅を1世帯仕様にするリフォーム」をさせていただいている高砂市K様邸。
前回はLDKの下地工事までお伝えしていました。今日はそのLDKの仕上げから完成までの様子をアップします。

前のブログをまだ読んでいない!という方は、↓こちらからぜひご覧ください

<高砂市K様邸・これまでの現場ブログ>1つめのLDK解体~下地工事

 

対面キッチンにカウンターを付けました。

 

柱で支えて強度を持たせます。

 

造作壁に笠木を取り付けました。

 

鉄骨を木で囲ってカバーした柱。キッチンカウンターや笠木と同じ色に塗装して、インテリアの一部として馴染むように。

 

ドア枠や、壁の端に付けた開口枠なども同じ色です。

壁にはクロスを巻けるので、開口枠は付けなくても大丈夫だったのですが、見た目的に付けた方がアクセントになって映えるだろうということで取り付けました。

 

新しいキッチンを取り付けました。このあともまだ作業が続くので、傷つけないように養生しています。

 

全体で見るとこんな感じ

 

色を揃えることで統一感が生まれます!
養生中で見えませんが、キッチンも濃いブラウンです。

 

次に、建具の取り付けを行いました。
LDKには3か所出入り口があります。写真だとぜんぶ同じように見えるのですが、それぞれ場所に合わせて違う種類の建具を選んでいます。

まず、LDK⇔階段・勝手口のある廊下。開き戸を付けました。

 

2つ目は、LDK⇔となりの洋室(リフォーム前はもうひとつのリビングとして使われていました。2期工事で手を入れていきます)。

 

こちらは、壁の中に戸が隠れる引き込み戸です。

 

3つ目はLDK⇔玄関のある廊下。もともとは開き扉が付いていたところです。

 

控え壁を作る必要のないアウトセット引き戸に替えました。

 

 

次はクロス工事です。パテを塗って、天井と壁にクロスを貼っていきます。

 

照明を取り付け、LDK完成です。

 

対面キッチンとダイニングカウンター 落ち着いた大人な印象です。

 

ダウンライトとペンダントライトは奥様が買って来られたもの。フィラメントの見える「エジソンランプ」はレトロ感があり、良い雰囲気が出ています。

「喫茶店みたいになった!」とご主人。とても喜んでくださいました。

 

キッチンは見通しが良く、家族間のコミュニケーションが取りやすくなりました。

LIXILのシステムキッチン「アレスタ」です。

 

リビングの掃出し窓の外には、LIXILの人工木デッキ「レストステージ」を設置しました。
もともと何もなかったお庭がちょっと贅沢なくつろぎ空間に変身 リビングの延長にあるので、縁側のように気軽にお使いいただけます。

 

これで1期工事は終わりです。次は2期、もう1か所のLDKの工事に取り掛かります!

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