木造軸組工法2階建て~小屋組・上棟まで~ 高砂市M様邸(新築工事)
新築工事(担当:魚橋)
<高砂市M様邸・これまでの現場ブログ>解体~地盤調査 地盤改良・基礎工事・土台敷き
土台敷きが完了、次は断熱材を詰めていきます。
土台の形に合わせてカットしたものを間間に入れます。
完了です。
隙間なくぴったりと施工されています。
次の工程は建て方(柱や梁を組んで上棟まで行います)。高砂市M様邸は木造軸組工法(在来工法)の2階建てです。
使用する柱などの部材が搬入されました。
ブルーシートをかけて養生しました。
足場を作りました。
まずは1階部分の柱を立てていきます。
1階の天井部分から飛び出ている長い柱は、2階の天井部まで通す「通し柱」です。
1階部分の柱と梁の設置が完了しました。
構造金物を取り付けました。
構造用合板を張ります。
1階から見ると
梁と梁を留める構造金物です。
その上に2階の柱を立てていきます。
木材は重機で2階まで運んでいます。
柱と小屋梁を設置しました。
こちらは広いバルコニーになります。
バルコニーの少し下に小屋根を作ります。
小屋梁の上に屋根の形を作ります。(小屋組)
いちばん高い位置に渡す横木=棟木まであげれば、いわゆる上棟です!
垂木の取り付けが完了したら・・・
その上に野地板を張ります。この野地板が屋根材の下地となります。
家の形ができあがってきました!
屋根裏収納になるところです↑
柱と柱のあいだに斜めに付ける筋交いの端は、筋交い金物により柱などにしっかり留めました。
壁の四角い開口部はサッシを入れる場所です。
全体にブルーシートを被せて雨仕舞いをしました。