2019年02月23日 現場中継ブログ

浴室リフォーム(担当:宇高)

 

高砂市I様は、ご自宅がウオハシ事務所のすぐ近くだったこともあり、

浴室・洗面所・トイレ・玄関ドアのリフォームをご依頼くださいました。

今日は、そのうちの浴室をメインに工事の様子をご紹介します。

 

リフォーム前の写真です。

セメントや木で壁を作り、タイルを貼って仕上げてある

在来工法のお風呂でした。

 

在来工法のお風呂の良さは、

大きさや素材の自由度が高いというところにあります。

 

ヒノキを使った自然素材の浴室

猫足のバスタブを設置した浴室

ガラス張りの高級感ある浴室

・・・など、型にとらわれない作りにすることができます。

 

そして窓も、好きな位置に

好きな形・大きさのものを入れやすいです。

 

I様邸では、角にL型の出窓が付けられていました。

自然光がたっぷり入るので明るく開放感がありましたが、

「窓が大きすぎて寒い」と気にされていました。

 

実際、家のなかの熱をもっとも逃がしてしまうのは窓なのです。

そこで、小さな窓に替えることになりました。

 

また、浴室⇔洗面所の間仕切り壁にも

窓が付けられていました。

 

在来工法のお風呂は自由度が高いというメリットに対して、

寒い

目地のお掃除が大変

タイルのヒビから水漏れする可能性がある

・・・などのデメリットがあります。

 

そのためI様は「システムバスにしたい」

と希望されていました。

 

システムバスに変更するため、

この間仕切り壁の開口部は塞いでしまいます。

 

はじめに、既存浴室の解体作業を行いました。

タイルをめくり、浴槽や水栓などすべて撤去してしまいます。

 

浴室入り口の土台が腐っていたので、

浴室の解体に合わせて撤去しました。

 

解体が完了したあと、

配管を仕込み、土間コンクリートを打ちました。

 

土間コンクリートがしっかり固まったら、次は大工工事です。

浴室の入り口に新しい土台と柱を設置しました。

 

出窓があったところに柱を立てて壁の下地を作り、

面格子付きの窓枠を取り付けました。

リフォーム前の3分の1ほどのサイズです。

 

新しい窓はLIXILの「デュオPG」。

 

枚のガラスのあいだに空気層がある

ペアガラスで、断熱性に優れています。

 

リフォーム前は、はめ殺しの窓とルーバー窓でした。

 

ルーバー窓はガラスが蛇腹になっているもので、

建て付けが悪くなってくるとしっかり閉まらず

隙間風が入りやすくなってしまいます。

 

そのため、今回は引き違い窓を採用しました。

 

壁に断熱材を入れました。

 

外側の壁にはラスカットを張りました。

ラスカットは

防水シートとモルタル下塗りの役割を兼ねたものです。

 

モルタル上塗りを行いました。

ラスカットの表面には凹凸が付いているので、

上塗りがしっかり密着します。

 

このあとガラ吹き付けと塗装を行い、

既存の外壁と同じように仕上げます。

 

システムバスを組み立てます。

 

 

 

 

窓にはもともとの出幅分の枠を付けて、

物が置けるカウンターのような形に仕上げました。

 

続いて、浴室のドアまわりと間仕切り壁の造作を行います。

 

ドア枠を付けて、

中がむき出しになっていたところにボードを入れました。

開口部は塞いで壁にするのではなく、ニッチ棚にします。

 

すべての作業が終わったらシステムバスの養生を外し、

清掃して完成

 

LIXILのシステムバス「アライズ」、

浴槽で足を伸ばせる1616サイズです。

 

保温構造のお風呂+小さな窓に替えて、

冬でもあたたかく快適な空間になりました。

 

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