2019年07月11日 現場中継ブログ

新築工事(担当:魚橋)

 

加古川市O様はご結婚を機にマイホームを建てることを決意。

ウオハシ不動産に、土地探しのご相談に来られました。

 

何件か物件をご案内した中で

「職場や実家が近く、立地条件が良い」と、

ウオハシ不動産が自社で所有していた

加古川市内の約42坪の土地を購入されました。

 

そして、お家の新築工事をウオハシにお任せくださいました。

打合せを何度も重ねながら、現在工事進行中です。

 

 

 

 

↓まだ更地の状態から、工事の様子をお見せしていきます!

 

墨出しを行いました。

地面に実寸の設計図を書く作業です。

 

 

建物の輪郭に紐を張って、建物の配置を示す「地縄張り」もしました。

 

 

ブロック塀につけた赤色のしるしは

GL(グランドレベル)というものです。

 

建物の高さを見る基準になります。

 

 

その後、現場に大きな車がやってきました!

この機械を使って行うのは地盤改良工事

 

事前にこちらの土地の地盤を調査をしたところ、

補強が必要だという結果が出たためです。

 

 

軟弱な地盤を掘削しながらセメントミルクを注入・攪拌していき、

地中に杭を作りました。

 

主に3種類ある地盤改良工事の工法の中でも

費用や工期、騒音・振動が少ない

「柱状改良工法」という工法です。

 

 

捨てコンクリートを打設し、防湿シートを敷きました。

 

 

捨てコンクリートに墨出しをしました。

これから行う配筋工事や型枠設置で基準とする線です。

 

 

たくさんの鉄筋とスペーサーブロック(通称サイコロ)が搬入されました。

 

基礎配筋工事を行っていきます。

 

 

基礎の底にあたる底盤部分に鉄筋を設置しました。

鉄筋と鉄筋は結束線で固定して、ずれないようにします。

 

 

その後、基礎の立ち上がり部分の配筋を行いました。

 

 

配筋は基礎の要となるたいせつな工程。

そのため、チェックポイントが多数あります。

 

・設計図通りの位置か

・設計図通りのピッチ(鉄筋と鉄筋の間隔)か

・ゆがみはないか

・鉄筋の直径が設計図通りか

などを、ひとつひとつ検査しました。

 

 

配筋工事が終わり、続いて水道の配管工事を行いました。

写真奥はトイレ、手前はキッチンになります。

 

 

 

次は底盤部分のコンクリート

(スラブコンクリート)の打設を行います。

 

次回のブログに続きます!!

 

 

 

↓最後にお知らせです

 

O様のご厚意により、O様邸の「住宅構造見学会」

開催させていただけることになりました!

 

※今日のブログでは基礎工事の様子をお伝えしましたが、

 6月末に上棟済みです!

 

完全予約制となっております。

ぜひお早めにお問合せくださいませ。

 

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