大幅に間取り変更!家族がゆったり寛げる広いLDKに 高砂市T様邸(築30年)
全面リフォーム①LDK編(担当:森多)
こんにちは!
今日から高砂市T様邸の全面リフォームの様子をお伝えしていきます。
築30年のお家を内部・外部ともまるごとリフォームさせていただきました!
1階間取り図 Before⇒After
現代のライフスタイルに合っていない間取りだったのを大幅に変更。
リビングを広く取って家族団らんの場を充実させ、狭かったお風呂・洗面所もゆとりある広さに。
今日のブログでは、LDKにスポットを当ててご紹介していきます!
リフォーム前の廊下~LDK。
リフォーム前の和室。
柱など構造部分は残して、壁・床・天井などをごっそり解体し、ほぼスケルトン状態にしてしまいます。
壁・床・天井を作り直し、サッシも新調しました。
リビングの掃き出し窓、キッチンの窓には
YKKのスリットシャッターを取り付けました。
ちょうど向かい合っている位置なので、
自然の風がLDK全体に巡ります
スリットシャッターは、ほどよく視線をさえぎりながら風と光を取り入れることができます。
壁の厚みを利用したニッチ収納を造作しました。
完成!!
もともと和室・お風呂・洗面所だったスペースもLDKに取り込み、広々とした1つの空間をつくりました!
柱を撤去した分の補強に梁を追加し、
その梁をあえて隠さず化粧梁(見せ梁)に
しかし、取るとお家を弱めてしまうので、取ることのできない柱もありました。
ボンボンボンッと、3本の柱だけあると見栄えが良くないし、ただ邪魔になるだけで利用しようがありません
そこで・・・
壁を作って、リビング側にテレビを壁掛けできるように
裏側はニッチ収納!
ごちゃっとなりがちなWi-Fiルーターをここに設置すればすっきり。
本棚としてもお使いいただけます
もともと和室だったあたりには、吊り押入れを造作しました。
扉の表面ははアイカのメラミン化粧板仕上げ。
「京かたがみ」という和柄の化粧板で、ちょこっと和室の面影を残しました。
吊り押入れの下はお花などを飾るスペースに
吊り押入れは下が空いて床が見えている分、お部屋が広く見える効果があります。
デザイン性もあり、和の雰囲気を軽やかに演出することができます