災害からの学び
今日は昼から弊社社労士をして頂いてる川西先生が来社され、うちの社員さんの公平な評価制度の構築に向けた整理と打ち合わせをさせて頂きました。今年の初めに心がけたうちの1つである「弊社全員の働きやすい環境作りに専念する」のうち1つができつつあることに非常に喜んでおります。その後川西先生と遅くまでおつきあい頂きました。川西先生ありがとうございました引き続き宜しくお願い致します。
そんな感じで気分よく自宅に帰るとまた大きな災害の知らせ。それも九州の熊本でこの間鹿児島に行ったばっかりで熊本を通り、去年も2回も当地を訪れました。非常に歴史情緒があり路面電車が今もなお走っている風景が印象的な場所があんなことに。また悲しい出来事が歴史に刻まれてしまいました。ただ東日本大震災から5年が経ちましたが地震大国日本に居住する以上ある程度の覚悟は必要なのかもしれません。でも地震というフレーズで映像に出てくる中で一番多いのは建物の倒壊の映像。いつも見るたびに思いますが建築に携わる人間として専門家としてやはり責任はいつも感じますし、間違いがあってはならないと肝に銘じております。私自身新潟の中越沖地震では妻の実家がありました関係で実際に現地に入り現状を見ました。その際も今回の熊本の地震とよく似た感じで古い建物か構造的に不利な建物が倒壊しておりました。今回の熊本の地震でまた多くの人が多くの若い人が地震に対する意識が高まったと思います。犠牲になった方々のご冥福をお祈りいたします。この経験を糧に又日本の住宅の性能の向上に繋がればと切に思います。