地方の現状
今日もブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます。
今日やっと近畿も梅雨に入りました。実はやっとと言いましたがどうも平年並みの梅雨入りのようで決して遅く無いそうです。私共の業界もこれから7月中旬まで日本の四季に翻弄されますが、これもゆっくりと確実に工事を進めていきなさいということでしょう( ◠‿◠ )、有難いことです。頑張って参りましょう。
話は変わりますが今日の神戸新聞にこんな記事が掲載されておりました。地方の土地の所有者が26%も不明という信じ難い話ではありますがこれが現実のようです。都市部への人口集中がやまない現実に関東圏に至っては1都3県で日本の全人口の5分の一の人が住んでる現状。旬な話題ではありますが安倍政権の「地方創生」を掲げて色々と施策を練っていますが、この有様では地域活性化は無理という見方も出る。「地方創生など絵に描いた餅」「東京で二回目のオリンピックを開こうという時点で、もはや先は見えた」というのが大方の見方みたいであります。関西圏でも大阪への集中はすごいものがあり1平方メートル辺りの人口密度も東京に次いで2位であります。地方の二束三文の土地の所有権など興味もなく、ましてや山林など若い世代が不動産処理もせずに放ったらかしで都市部への出ていっている現状がそこにあるみたいです。政府も放っておく訳にもいかず法整備に着手した所ですがなかなか進まないのが現状みたいです。すぐそこにまで来てる超高齢化社会 地方はその比率が非常に高く、私どものエリアも色んな考え方や想定を早急に進めていく必要はあると思います。