昭和の日
今日は国民の祝日であります「昭和の日」です。私たちの年代以上若しくは近い方はどちらかというと「天皇誕生日」という名称の方がなじみがあるかと思いますが皆さんもご存じの通りこの日は昭和天皇の誕生日であり、1989年(昭和64年)1月7日に昭和天皇が崩御されるまでは天皇誕生日としての休日でありました。その後「みどりの日」として平成18年まで祝日として親しまれてきまして、その後多くの国民の要望があり「昭和の日」として平成19年より名称が変わったそうです。昭和天皇と言えば終戦の詔勅で「耐えがたきをたえ、忍びがたきをしのび~ 」というフレーズで皆さんよく聞かれることと思います。実際のところ私自身も社会に出るまでは昭和天皇あるいは天皇制というものをあまり理解せずに来たような気がします。ただ最近戦争というものに触れる機会が非常に多く当時の昭和天皇の思いなどを見る機会があります。やはり戦争は決して起こしてはならないし、参加することもNGですし色んな書籍や歴史に触れるたびに思います。現状日本は憲法9条で戦争に関しての考え方はしっかりと決められていますし、実際天皇も法律的に象徴というお立場で立たれていることで今の日本の統制がしっかりと取られているんだろうと思います。現天皇が戦争の跡地へのご訪問をよくテレビで拝見しますがいつも誠実で心のこもった現地の方への対応が素晴らしいといつも誇りに思います。この天皇制という統制のとれた平和な日本で暮らせてる、仕事ができているいう事への感謝は決して忘れてはいけませんし、喜ばなくてはいけないと思います。なんか今日はちょっと複雑なブログになりましたが、昭和の日という事で1年に一度くらい戦争について考えてみてもいいんじゃないかと思い書いてみました。