2016年06月20日 社長ブログ

 

 

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 本日は朝からKネカさんが主体でやられているS-ラーサーキットの見学とご説明を受けて参りました。この商品自体既に商品化されてから20年近く経っておりますがそれがなぜ今なのかと私自身も思ってしまうのですが、経営者仲間からの御縁でご紹介を受けました。基本は高気密、高断熱と一昔前前からうたわれている非常にエコなつくりになっており、その内容に感動を覚えながらもやはりコストの問題がどうしても出てきます。外断熱から第三種換気その他諸々 11種の事柄をしっかりと家の内部に落とし込めば成り立つ建物であります。このエコの問題以前に今は先日の熊本地震からの学びとして地震等級の問題が浮上してきています。現状の建築基準法の耐震基準であれば耐震等級1で検査基準はクリアーしてしまいます。ただその基準だと今回の地震で倒壊してしまった建物が3割近くあるとのうわさも。家に対する考え方は様々ありますがこれから建てていく建物として絶対にやらなければならない事それは満足な家を建てるのは勿論必要ですがその前にまず命を守る家を作るそれこそが大切であり絶対条件だと思います。その上で満足する家づくりに予算を作っていく順番になるでしょう。この考え方はこの先も変わらないと思います。この地震大国に住んでいる限りは。でも素晴らしいコンセプトを持った家はドンドン生まれていきますね。

 

 

 

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