2016年09月10日 社長ブログ

今日もブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます。

10年という月日の経つのは早いもので長年お世話になっておりますT様宅へ訪問させて頂きました。何か事あるごとにいつもお声をかけて頂き、お世話になっております。今日もちょっとしたお困りごとでのご相談でT様は10年前に内外装全面のお仕事をさせて頂いたんですがその中で和室の床の間の板が薄く剥げてきているという現象が起こってしまってました。実際に見ると今まで見たことがない現象でして、判断のつきずらい内容だったので早速銘木に詳しいい人間に同行をしてもらいました。実はこのT様宅は5年前に洪水にあい床下浸水になってしまっており、実際うちもその当時お手伝いできるところはさせて頂きましたがその湿気というか水というかそれが原因であったとは!実は床の間などの銘木は表面にロウ引きが施されており、そのロウ引きが水気で飛んでしまったのが原因であったそうです。私自身も恥ずかしながら初めての経験で非常に勉強になりました。ドライヤーでロウを溶かしながら布で拭いていく作業を銘木店のN社長が一生懸命して頂きました。そのおかげあって本当床板が元通りに生き返りました。写真にアップできなかったのが残念でしたが、N社長遠い所本当にありがとうございます。また宜しくお願い致します。T様も最後は非常に喜んでくださり元通りにもどって本当良かったと思います。

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