建築という仕事
今日もブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます。
寒い日が続きますね。今週末には平地でも雪が積もるほどの大寒波の襲来みたいです。イベントを控えていますが温かいお餅をついて皆様のお越しをお待ちしておりますので是非皆様お越しください。
そしてお子様がいらっしゃる方はみなさん感じていらっしゃるかもしれませんが昨日は(成人の日過ぎてるのに)昨年からこんなにあるのかというぐらいの子供たちの長い冬休みもやっと終わり始業式へ。元気よく登校していきました。ただノロウイルスやインフルエンザが大分流行しているしているみたいですので皆様毎度のことですが手洗いうがいをしっかりとするよう心がけてください。わたくしも人の事は言えませんがしっかりとやりたいと思います。
話は変わりますが昨日は久々の東京へ。以前から取り組もうとしておりました内容の件で講習を受けに行ってまいりました。想像以上の内容の濃さに正直驚いたのとまだまだ取り組まなければならないことなど建築の分野の奥深さに改めて感服致しました。私自身も建築士という資格を持ちつつも経験上建築には色んな分野パーツがあり、そのそれぞれの分野での専門域はとてつもなく深く学んでも学んでも追いつかないほどの量があります。しかし現場経験というものは決して裏切らないし、建築に係る試験の資格にも現場経験というところは重視されるところであります。うちも現場管理者が数人在籍しておりますがとりわけリフォーム業という分野は業界への参入の垣根が非常に低く他業種からの参入も非常に多いその上現場管理者がほとんどいない会社があるのも現状で大切はお客様の財産である家、この家を守る手段として経験豊富な管理者に頼むことは絶対に必要ではあります。もっと業界全体の制度として管理できるようなシステムが出来ればいいなと常々考えております。そうすることによってみなさまの財産であります大切な家を不備なく、そして均一性の持ったクレーム産業とは言わせない業界になるのではないのでしょうか。何か昨日は改めてその重要性を感じさせられた一日でありました。