習慣の意味づけ

今日もブログをお読み頂きまして誠にありがとうございます。

いつもの事ですが前日の夜早く寝ようが遅く寝ようが目覚まし時計なしで毎朝5時に起床します。正確にいうと目が覚めてしまいます。それも体内に目覚まし時計があるのかというぐらい正確にです。もうかれこれこんな状態が10年近くも経っておりますがまあこれもよく考えれば良い習慣が出来ているのかなと前向きに捉えております。習慣といえば私どもの仕事はリフォーム業という事で図面にふれる場面が非常に多くあり、図面を描くという習慣(仕事)が自然と出来上がっております。お客様にカタチとしてお見せできないぶん実際のイメージを目にしていただくために日々図面と向き合っております。実際今でもそうですが建築士の試験などでは製図板を持ち込んでの長時間に及ぶ製図の試験があります。現実の仕事ではCADなどパソコンに展開するのが今では普通ですが昔は事務所に大きい製図板があり特に図面を書く人間にとっては毎日その製図板との睨めっこ。そんな時代を懐かしく感じます。今日は久しぶりに若いスタッフと図面のことであーやこーやとやり取りをさせてもらいました。当然今ではマウス片手にポチポチとボタンを押す作業。3Dや色んな展開図など時代の早さに戸惑いもありますが建築図面というところに絞ってみても技術の進歩は素晴らしいものがあります。日々の図面を描く習慣を若いスタッフにはどんどんトライしてもらいたいと願います。