お風呂・洗面所、筋交いの代わりに構造用合板の耐力壁 加古川市M様邸(中古物件の全面リフォーム)
中古物件の全面リフォーム(担当)長野・宇高
<加古川市M様邸・これまでの現場ブログ>
外構解体、屋根葺き替え 窓を真空ペアガラス(2重窓)に入れ替え
リフォーム前の浴室・洗面所。
洗面所は、洗面化粧台と洗濯機の配置を変更します。それに伴って戸の位置も変えなければ邪魔になってしまうので、既存の戸を解体しました。
続いて、既存浴室も解体。
壁や床のタイルをすべて剥がします。
解体が完了しました。
上を見上げると、天井は吹き抜けになっています。
間仕切り壁を撤去したときに筋交いも取ったため、その分構造用合板を貼って強度が落ちないようにしました。
洗面所の床は、床下で作業するために一部をめくったので補修します。新しい断熱材を入れ直しています。
↑水平器を使って、お風呂の窓の傾きを見ています。築年数が経っていると、どうしても柱や壁がずれてくるので、それをチェックして新しい窓を合わせなければいけません。
新しいサッシを入れ、まわりに断熱材を入れました。以前よりもワンサイズ小さな窓です。
システムバスを組み付けました。
↑中はこんな感じです。クリナップ「アクリアバス」。
はじめに壊した洗面所の戸・間仕切り壁を新しく作りました。
リフォーム前とは逆向きの引き戸です。