2019年02月01日 現場中継ブログ

水まわり・内装リフォーム(担当:長野)

高砂市K様は初め、チラシを見てご来店くださいました。

「キッチン・お風呂・トイレの水栓の調子が悪い」のをきっかけに、リフォームを決意されたのだそうです。

 

「修理でも費用がかさむし、どうせなら最新の設備に替えてしまいたい」ということで、

☆水まわり設備の取り替え

☆間取り変更

を含むリフォームをご依頼いただきました。

 

それでは、工事の様子をお見せしていきます。

リフォーム前の浴室です。

タイル仕上げのため冬場は冷えます。

システムバスに変更したいと希望されていました。

 

K様邸は中2階(スキップフロア)のあるお家で、

浴室・洗面所スペースは他よりも天井が低い作りになっていました。

そのため、システムバスの一般的な規格にはまらず、

他社では「リフォームできない」「リフォームできても金額がうんと上がってしまう」と言われたんだそう。

 

ウオハシでは、

床の高さを1段下げて

特注サイズのシステムバスを設置するプラン

をご提案いたしました。

 

はじめに既存の浴室を解体します。

天井をめくりました。

 

その後、壁に貼ってあったタイルを剥がしました。

 

サッシも新調するので、既存のものを取り外しました。

 

最後に、床を解体しました。

 

浴室の隣には洗面所があり、こちらも一緒にリフォームします。

古い洗面化粧台を撤去しました。

 

浴室⇔洗面所の間仕切り壁を解体しました。

システムバスを取り付けるのに邪魔になるので、間仕切り壁の中にもともと入っていた柱は抜き、

少し位置をずらして補強のための新しい柱を設置しました。

 

3面鏡の付いた背の高い洗面化粧台を設置するため&浴室入り口の段差をなくすため、

浴室同様、洗面所の床も1段低くします。

下地から作り直さなければいけないので、既存の洗面所の床をめくりました。

 

浴室・洗面所の解体作業はこれで完了です。

このほぼ何もない状態から、

設備の取り付けや内部造作などの作業を行って新しい空間を作り上げていきます。

 

水道や電気の仕込みを行いました。

 

浴室にシステムバスを設置しました。

 

LIXILのシステムバス「アライズ」です。

予定通り、特注サイズがぴったり入りました。

 

これまでの経験をもとにギリギリの寸法に設定しており、

K様邸ででき得る限りの

“広いお風呂”を実現しました。

 

色や仕様は、ショールームで実際に展示物をご覧になって決められました。

壁は全面ともブラウンの木目調模様のパネルで、

ゆっくり落ち着ける雰囲気になっています。

ご主人お気に入りのポイントです

 

新しいサッシの取り付けも完了しました。

このサッシには断熱性に優れた複層ガラスが入っているのですが、

ちょっと特殊で・・・

 

複層ガラスの空気層部分に

ブラインドが内蔵されているんです

 

 

ブラインドの羽の角度は自由に調整できるので、

日差しや外からの視線を遮ることができます。

 

ブラインドは密閉されているので、お掃除が必要ないことも嬉しいポイント

見た目もすっきりスマート!

 

LIXIL「ブラインドイン複層ガラス」という商品名です!

 

サッシまわりの外壁を補修しました。

このあと塗装して仕上げます。

 

続いて洗面所。

床下地を新しく作り、断熱材を入れます。

 

浴室のドアまわりをきれいに納めつつ、浴室⇔洗面所の間仕切り壁を作ります。

 

天井と壁にクロス、床にクッションフロアーを貼りました。

 

 

洗面所の入り口には引き戸を取り付けました。

 

洗面化粧台はLIXIL「ピアラ」を設置しました。

3面鏡が付いていて高さがあるのですが、床を低くしたおかげで無事に入りました。

 

明るくて可愛い感じの洗面所になりました

 

 

LDKやトイレのリフォームについては、また次回ご紹介します!

 

こちらの高砂市K様邸はすでに工事が完了しており、現場ブログに先がけて工事後インタビューを公開済みです。

 

インタビューも是非ご覧ください♪

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