新築工事【基礎配筋】高砂市K様邸
New construction
これまでの現場中継ブログ・・・ 解体準備 解体 仮設通路 解体2・瓦おろし 解体3
新築工事をさせていただいている、高砂市K様邸の基礎配筋を行いました
ぽつぽつと一定の間隔に配置されているものは、
「スペーサー」といって、サイコロ状のコンクリートです。
これを鉄筋の下に施工することで、鉄筋が地面に接しないようにします
配筋作業が終わったら、スケール等を使って検査。
鉄筋の位置、間隔(ピッチ)、直径が設計図どおりかどうか、
ゆがみがないかどうか細かくチェックします
検査のあと、コンクリートを流して基礎を造っていきますが、
そのとき重要になるのが、鉄筋を覆っているコンクリートの厚さ(かぶり厚さ)です。
きちんと規定通りの厚さをとれていないと、基礎の強度が小さくなってしまいます。
そのことにも注意しながら、検査を行います