2024年12月10日 スタッフブログ

こんにちは、橋本です。

 

東京は赤坂で上演されている舞台「ハリーポッターと呪いの子」。

昨年はディズニー2days→最終日に舞台というハードな旅程だったため、会場近くのグッズショップやカフェに立ち寄ることができませんでした。そのリベンジをすべく、この冬、ハリーポッターを巡る旅を決行しました。

 

東京に着いて、まずは念願のハリーポッターカフェへ。物語やキャラクターにちなんだ、かわいいスイーツをいただきました。

ドリンクは呪文がメニュー名になっており、これを店員さんに言うのかぁと、恥ずかしい気持ちとちょっと嬉しい気持ちとでドキドキ。「エクスペクトパトローナム!」とか「ウィンガーディアム・レビオーサ!」とか。映画のセリフっぽく言うか、言い慣れた感じでサラッと言うか…などと考えていましたが、今どきのタブレット注文でした。

 

お腹を満たしたあとは、ショップで魔法用品を物色し、夕方開演の舞台を鑑賞しました。昨年とは違うキャスト、違う座席でしたので、また違った気持ちで楽しめました。

カーテンコールの拍手で酷使した腕の痛みを感じつつ、余韻に浸りながら今夜の宿へ。

 

宿もぬかりなく、クラシックな英国調のしつらえが素敵なホテルをブッキングしておきました。この階段がとっても可愛かったです。

ほとんど寝起きするだけの滞在だったのですが、海外旅行気分を味わえました。

 

そして次の日は、映画の撮影セットや制作の裏側を見ることができる施設「スタジオツアー東京」へ。

本場イギリスのスタジオツアーはコロナ禍ぎりぎり前に行けていたのですが、東京は初めて。イギリスでは展示パネルが英語表記でまったく読めなかったのですが、東京はもちろん日本語でしたので、無事読むことができました。

朝イチで入場してから気づけばあっという間に7時間が経っていて、帰りの新幹線の時間が迫っていたので泣く泣く退散。ぜんぜん時間が足らなかったので、また改めて訪れたいです。

 

第1作目の映画公開から20年以上が経っているのに、舞台もスタジオツアーも大盛況。

同年代以上のファンだけでなく、小学生くらいの子どもたちもたくさん来ていて、「この素晴らしい作品が、きちんと次の世代に受け継がれていっている…!」と、なんとも嬉しい気持ちになりました。

 

2024年も、推し事充実の1年でした。

来年も楽しく、好きを極めていけたらと思います。

  • 執筆者 : 橋本
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