きめ細やかな心遣い
いつもブログを見て頂きありがとうございます。 今日は久しぶりに現場の話題で。今現在大小合わせて現場数は約15現場程が動いており水廻りリフォームから全面リフォーム または外構、外装リフォームと数多くの現場でお客様にお世話になっております。その中で私自身も数件の現場がありその一つが上の写真のなんですが先日から何度かブログには登場している10年来お世話になっておりますS様邸の現場です。今やっと半分が終わり残り半分をこれからというところで動いております。無垢材をふんだんに使った内装仕上げの現場なのでどうしても時間を要してしまうのは無理もないですが、その前にやらなくてはならない基本的なことができている現場でもあります。それは掃除や資材、工具の整理、段取り片づけなど全てにおいて行き届いた状態の現場です。この現場はうちの大工の親方の柳本大工さんに入ってもらっている現場でいつも現場は整理整頓されており、ゴミの片づけや掃除などしっかりと時間をとって現場を進めてもらっています。でも今日はそれ以上に驚いたというかやはりすばらしいと感じたので思わず写真を撮ってしまいました。これはリビングの床を解体して大引きのレベルを調整した後の一コマで束、束石の上に落ちている木くずを丁寧に掃除機で吸っている光景です。掃除をするのは当然やることですがそこまで細かく当然土間の上に落ちている木くずもそのあと掃除機で吸われてました。この部分は当然伏せて見えなくなるところで当り前の事ですがこのように現場で先頭を切って見本を見せてくれる親方にはいつも感謝をしていますし、この考え方をスタッフを含めこれからこの業界をしょって立つ人たちに見てほしい、そして学んで実践してほしいそんな思いがこの光景を見ながら感じました。いつも一日いいことをしよう それがこの親方のもっとうらしいです。
このブログを読んだ方からでもいい、人の大切な家をお手伝いするにはこのように施工する人も大切に扱う必要があることを感じてほしいそして 是非皆様も実践してほしいですね。