タイミングが難しい
今日もブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます。
本日は朝から一日外出しておりました。突然ですが住宅の業界ではいやどの業界も営業会社として経営されている会社様は2019年や2020年問題の話題に遭遇すると思います。それも頻繁にです。世間的には消費税増税や東京オリンピックという話題で一括りの話題として集約されがちですが、私共が携わっております住宅の業界は皆様人生で使われるお金の多くを消費する業界だけに非常に影響が大きいと思っております。生涯年収の住宅に使われるお金の比重は他の消費に比べても多大なものになるのは間違いない。その大金に2%もの税金がオンされるわけですから影響がないわけがない。とまあこんな話が頻繁に耳に聞こえてまいります。しかしこの増税問題だけではないのです。日本は誰もが理解しております地震大国であります。その上 世界的にも問題になっております地球温暖化問題に関わる二酸化炭素排出の規制など勿論意識していかなくてはなりませんが、それ以前に大事な事はもっとあると私自身思っており、お客様目線のお話が一向に聞こえてこないのが現状です。決してかっこいいことを言っているわけではなく、実際大金を払われるのが誰なのかそしてその方がどのタイミングで住宅にお金をかけようとされているかが大事なはず、決して増税に合わせるだけが策ではないと思っております。意味のあるお金の使い方若しくは意味のあるタイミングで住宅にお金をかけるのが間違いなく大事であると思います。あと2020年は住宅に係る省エネの部分での法律の改正や今年の4月より中古住宅の売買にかかわる法律の改正、そして上でも書きました増税や耐震など目まぐるしく変わっていっているのが現状です。皆様もしっかり考えらるのが大事だと思います。