2016年08月14日 社長ブログ

今日もブログをお読み頂きまして、誠にありがとうございます。

盆休みも後半になり頭の整理を徐々にし始めましたが、今年の盆休みは前半型と後半型があるようで、ある企業の後半型盆休みのスケジュールは13日から17日までの休みだそうで企業の休みに対する考え方が色々と変わってきたなと感じます。ただ確実に言えるのは徐々にではありますが、働いている人たちの諸待遇が特に休日に関してはしっかりと考えられるようになってきたなと、これに関しては非常に良い傾向だと思います。こういう傾向はまさに全ての項目において本物の時代に突入していってる気がいたします。

話は変わりますが、今日親戚の娘さんが建築士について聞きたいので時間くれないとのことでなんだ何が聞きたいのかなと興味津々で早速指定の時間に行ってみるとどうも夏休みの宿題でみたいな感じで意気消沈。でも深く聞いてみると将来自分がなりたい職業の方へヒアリングをして、それをまとめるみたいなことだったのでまた気を取りもどして考え付くことを必死で答えました。実際本人も住宅産業に従事したいらしく、建築士をとって色んな一般の方の住宅に携わりたいということでした。まだ高校生ではありますが真剣に質問してくる眼差しはこれは本当になりたいんだなと感じながら質問を聴いていましたが、ふと今年うちに入った新人の人たちの事を思い出し親戚の子とダブらせながら答えておりました。どの業種もそうかもしれませんが特にこの建築に関わる職業は本当好きじゃないとできない職業だなと自分で答えながらひしひしと感じました。色々な建築物、橋梁、ビルなど華々しく見えるかもしれないこの業種ですがやはり3Kという学生たちにはあまり聞かせたくない業種でありながらまあまあ知識も深く入りますし、技術ももちろんいるその上私共の様なリフォームとなると実際住まわれているところに入っていき気を遣いながらの作業や現実に使われている物の移動など、一昔前の職人さんを含めガサツなイメージだと今では絶対に通用しない現状に戸惑う学生も多いはず、だからこそ心から好きじゃないと続かないという現実があると思います。このことは特に初めて足を踏み入れる人たちに教えなければならない内容であるのと同時にこれからの本物の時代に必ず必要になってくることであるので重要な事柄です。でも実際建築業に携わる人間が増えていくことは嬉しいことで、生半可じゃなく真剣に向き合える学生がどんどん増えてくれることを心から願います。立派な事を言っておりますがまだまだ未熟でこれからもまだ成長していかなくてなりません。地元の住宅産業に少しでもお役に立てれるようこれからも努力したいと思います。

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