播州 秋祭り
今日もブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます。
毎年恒例の播州の秋祭りが明日を皮切りに各エリアで始まりますね。
私たちが住んでいるこの播州というエリアは地元の方はよくご存知ですが昔からこの10月に入った秋のシーズンに祭り三昧になります。毎日、毎週週末にあちらこちらで「よーいやさー、よーいやさー」の掛け声が聞こえてくると思います。その中でも全国的に有名なのは姫路 灘地区で行われます灘のけんか祭り(毎年10月14日,15日)があります。屋台どおしが練り場でぶつけ合い、その勇ましい姿を観客に披露するという祭りで毎年数多くのけが人が出るほどの激しい祭りであります。非常に興奮する場面もあり、神輿どおしのぶつけ合う場面での”バチン”という音は想像できないくらいの大きな音でいつもその壮大な光景に圧倒される場面も多々あります。今月第3週目まで各エリアで延々続くこの播州という地の秋祭り是非ご覧になってはいかがでしょうか。
≪播州の秋祭り(ばんしゅうのあきまつり)とは、兵庫県南西部の播磨地方一帯の神社で行われる大小様々な秋季例大祭を総じて指し示すときの呼称。多くの神社で屋台(太鼓台)の練り出しが行われる。≫
その中でうちの事務所は高砂市米田町にありこのエリアは米田天神社を氏神としてまつる祭りでうちの場所が練りまわる道筋にあたることからお神輿の休憩場所として利用してもらっております。実際敷地内に神輿が入ってこられこの場所でひと練りしていただくんですがその姿は非常に力強く、この一つの神輿をみんなで協力し合って担いでいる男の人たちの勇ましい姿は何かみんなで一つのことを作り上げるというか成し遂げるというか私たちが普段やっている仕事に共通するものがあるように思えます。毎年行われるこの地域独特の大祭に非常にうれしさを感じますし、この先も延々と続くことを願います。