やっと行ってきました
今日もブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます。
今日は朝からソワソワしておりました。やっとの事で読み終えた『海賊とよばれたた男』の上下巻、読み終わった時点で映画館へ観に行こうと決めておりました。年末押し迫るバタバタした時期でしたが、早速行って参りました。時代背景は明治から大正そして昭和へと激動の時代に石油という所にいち早く将来の可能性を見出しそして世界的企業を興した国岡鐵造という人間とその仲間たちの奮闘が綴られた物語です。店主である主人公は雇った社員を一人もクビにすることないほど情にあついところもあれば型破りな行動力で敵も非常に多いそれは決して喧嘩がしたくてではなく仲間意識が非常に強く主人公の人間性が都度都度出て参ります。いざという時の結束力は世間をあっと驚かせる程凄いものがあり、これでもかと言うほど苦難困難の連続があるんですが、非常に早い決断力と強烈なリーダーシップでその問題をいとも簡単にクリアーしていく様は何か私自身も考えさせられるものがありました。何事もそうかもしれませんが人を引っ張っていく力は、継続してやり続けることや言い続けることそしてなりより率先して何事に対しても取り組んでいくことが大事なんではないでしょうか。また一つ勉強させていただきました。皆さんも是非ご覧になって下さい。何か感じるものはあると思います。