新しい息吹をいれる
今日もブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます。
最近は昼間は春らしい気温になってまいりまして、動き方によっては汗ばむほどの陽気になってきました。一昨日今現状施工行状態と確認に行って参りました。その中の一つに稲美町のA様邸があります。昨年末からすでに着工しておりますが大屋根の葺き替えから内装、水回りまでの大規模工事でここまでは今までよくお世話になっている大型リフォームかなんですが、実はエリア的にも非常に古い建物が多く、このA様邸も築100年から200年まで経つ建て増しを何度かされた古民家で本当に時代を生き抜いてきた生きた木々が本当に堂々と家の構造としてどんと家の中心に張りめぐらされております。
上の写真にありますように、このどんと構えている100数十年たつ木々に新しい息吹をリフォームという形で取り込んでいっております。長い間の役目を終えた木々もあれば今現状生きている気(木)をそのまま活かして新しい木々と組み合わせる物もあります。古民家再生というリフォーム工事は何度もさせていただいておりますが本当に木の生命力を本当にいつも感じます。本当に仕上がりが楽しみですし、実際奥様とお話をさせていただきましたが一つ一つのこだわりも本当に伝わってきますし、しっかりと仕上げなければならないという責任も感じました。今からゴールデンウイークに完了する仕上がりが本当に楽しみです。A様貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。担当のスタッフ含め弊社職人も一生懸命今後も引き続き取り組んでまいりますので宜しくお願い致します。
ほかにも20近い現場が現状進行中であります。各現場お施主様含め私どもスタッフ一同一生懸命取り組んでまいりますので宜しくお願い致します。一昨日はすべては回れませんでしたがまたあらためて各現場に足を運びたいと思います。