セルロースファイバー、外壁材と屋根材の施工 高砂市M様邸(新築工事)
新築工事(担当:魚橋)
無事に上棟を終えた高砂市M様邸。外部・内部ともにどんどん工事が進められています
今日のブログでは主に、断熱材「セルロースファイバー」の施工、外壁サイディング張り、屋根葺きの様子をお伝えします。
<高砂市M様邸・これまでの現場ブログ>解体~地盤調査 地盤改良・基礎工事・土台敷き
ベランダの防水工事を行いました。
掃き出し窓のサッシを入れました。
その他、家中の窓を取り付けました↑
こちらは玄関です。ドア枠を付けました。
シロアリによる被害を防ぐため、木部の基礎に近い部分に防蟻剤を塗りました。オレンジっぽく色が変わっているところが塗ったところです。
電気配線を仕込みました。
換気扇のダクトもつなぎました。
次に、新聞紙が原材料の断熱材「セルロースファイバー」を施工します。
空気を通す専用シート(不織布)をタッカーでバチンバチンと一気に留めていきます。(動画ご覧ください)
専用の機械を使って、シートの中にセルロースファイバーを隙間なく吹き込みました。
玄関や窓などサッシまわりにもしっかり充填しました。狭い空間にも問題なく施工できて、気密性を高められるのもセルロースファイバーの利点です。
天井下地を作りました。
続いて外部工事の様子をお伝えしていきます!
外壁全体に透湿防水シートを張ります。構造用合板の上にタッカーで留めています。
完了です。この透湿防水シートは、外壁の仕上げ材(M様邸だとサイディングボード)の内側に侵入してきた雨水を防ぐためのものです。
決まった重ね代を守りながら、下から順に張りました。
屋根には軽量な金属屋根材「ハイロック333」を葺きました。きりっとしたブラックで、スマートな印象を与えます。
外壁の仕上げに、KMEWのサイディング「ファインクレスタ」を張ります。
不規則に配置された石積み模様の外壁材です。
親水性があるので、汚れが落ちやすく綺麗が長持ちします!