いびつな形のお風呂を解体して物置部屋に 間取り変更 高砂市K様邸
全面リフォーム⑤(高砂市K様邸)
こんにちは、高砂市・加古川市の老舗リフォーム店ウオハシです。
前回に続き、高砂市K様邸の現場中継ブログです。
既存のお風呂・洗面所を解体し、天井・壁・床の下地を新しく作って物置部屋にリフォームしました。その工事の様子をご紹介します。
ちなみに、お風呂は別の場所に移動させます。間取り変更を含む大掛かりなリフォームとなっております。
《高砂市K様邸 これまでの現場ブログ》
【リフォーム前のお風呂・洗面所】
こちらがリフォーム前のお風呂です。珍しい形をしていて、浴槽が斜めに設置されています。
タイルのお風呂で、「冬場はかなり冷える」とお悩みでした。
お風呂の隣の洗面所。
こちらもお風呂と一緒に解体してしまいます。
【解体工事】
解体していきます。
解体完了です。
このスペースは形がいびつで、かなり小さいサイズのシステムバスしか入れられないので、ここは物置部屋にして、お風呂・洗面所は別の場所に移動します。
【下地工事】
床を新しく作っていきます。
このいびつな形に合わせてあらかじめカットした木材を使っています。
壁の下地を作り、断熱材を入れました。
【クロス・フローリング工事】
天井も下地を作り、青空模様のクロスを貼りました。
K様邸は全体的にシンプルな内装で統一したのですが、こちらのお部屋は日常的に使うのではないので、「せっかくだから…」と遊び心を入れてチョイス。
床にはフローリングを貼りました。
斜めの面が多い変形のスペースなので、空間の形に合わせてフローリング材を加工して施工しました。
技術の要る作業で手間もかかりますが、弊社専属の大工がきれいに仕上げました。
いびつな形の空間は、部屋の使い方や家具の配置に困りがちです。
物置部屋にすれば、普段は使わないものや季節家電などを保管しておけて便利。こうした大きな収納があると、リビングなどの普段過ごす部屋はすっきり片付けることができますね。