2016年05月03日 社長ブログ

ゴールデンウィークに突入しましたね。世間では既に入ってらっしゃるところはあると思いますが、うちは今日から3日間だけお休みをいただいております。普段あまり休みの日に積極的には出かけてなかったんですが最近は予定をなるべく先取りして動くようにしております。家族からの色んな意見もありますが、、、、、。そんな中以前から私の家での必要性もあり神戸のIKEAさんに行ってまいりました。お休みの日なのでたくさん来られてるのを予想しながら夕方近く遅めに、甘かったです。駐車場に停めるのも困難なほど混んでいてやはり時代にのってる店舗はこんな感じなんだなと改めて感じました。どの業界でもそうですが同じことで10年も商売ができないと言われますがこの業界でも十年程前から家具屋さんといわれているところは本当に週末になっても閑古鳥がなく始末で挙げ句の果てにお店を閉めるところも多々でてきておりました。数年前に神戸にオープンされたこのイケヤさんに初めて来た時にお客さんの目の輝きや嬉しそうにはしゃぐ子供たちの姿を見て今他にある家具屋さんにこんな光景ってあるんかな?この不便なポートアイランドにこれだけの人が集まるんやと思ったのを今でも鮮明に覚えております。イケヤさんがオープンしてもう5.6年経ったんですかねちょっと正確には覚えてないんですが(笑)いまだにその当時の状態が変わらないといいますかそれ以上の来場数になってると思います。それだけリピーターが多いということなんでしょう。それもそのはずで自分自身ももうすでに10数回訪れてますし、その度に各売り場にしっかりとコンセプトを持って展示されてる商品の多さととりあえず値段の安さなど回ってる間でもなんど来ても飽きがこない作りには凄さを感じます。私も今まで家具というものがどんな形でどんな精度で作られてどんな値段になってるかなんとなくですが理解してたつもりでした。しかしここに置かれている家具は決してその部分で勝負してるのではなく、今現代の使い捨て感覚を実現してくれる、部屋の模様替えをリーズナブルに叶えてくれるのが主で今までの家具に対する感覚でいう一生モノと言う考え方は古いのかもしれません。それが結果として表れている気がします。私も初めて購入した時まず自分で組み立てることにびっくりしたのと驚くほどシンプルにコストをかけてないなということに気付きました。これが今の消費者に求められてることなんだと。勿論全ての人が当てはまるわけではないですが間違いなく先端を走っている企業の一つであることに疑う余地はないと思います。実際ご家族や若いカップル、中には若くして会社を作られるんですかね男性3人で俺はこの机をあの場所に置くわとかこの書棚はこの位置にとofficeブースの所で楽しそうに談議をしてました。本当にイケヤさんが狙ってるテーマパークのようになってるなと思いました。本当いつも行くたびに勉強になります。でも本当にいつ行っても楽しいな場所ですね。

 

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