2016年05月22日 社長ブログ

いつも思いますが自治会、学校などの公的な機関はしっかりと年間計画を立ててその計画に則って着々と行事をこなされますね。いざ会社に置き換えた時に実際年間計画が出来てるかと反省する時は多いものです。今日はその年間計画の一環であります年に2回あります自治会の溝掃除の日でありました。朝は8時からなのですがいつも皆さん早く7時30分頃からせっせと作業に取り掛かりました。私共の自治会も一昨年にようやく下水工事がなされ、溝といわれる部分がほぼ無くなり今まで掃除をしていたところがずいぶんと減りました。すごく楽になった一面と幼少の頃から馴染んできた自然との触れ合う部分が都心ほどではないですが減ってるという現実に寂しさも感じますが、そんな中溝の泥を大量に道端にあげその泥を土嚢袋に入れようとした時、その中をちょろちょろ動く虫が。凝視するとヤゴが数匹、昔はよく見たものですがちょっと町らしくなってきた私共の村の道沿いに生き物が。こんなところでもしっかりと虫が住めるんだと喜びつつ、本当に何事にも便利になっていくことはいいのですがこうやって生き物の姿を目の当たりにすると環境ということも考えなくてはいけませんね。私共も仕事上普段大量に出している建築廃材の行く場所を真剣に考えたことはなく、ただ産廃業者に持って行っていただくだけで ある程度の分別、資源ごみは別業者により回収して頂いてるなどしていますが、その先どこに行き、どのようになってるまでは認識はないい感じです。この部分も気付いた以上また考えなくてはいけない課題が出来た気がします。環境という言葉にすると非常に大げさな感じですが私共の様な小さなコミュニティーからの積み重ねがいずれ大きな波として動いていくことを信じてこの先「物を大切に」、「ゴミもしっかりと分別する」、」資源は大切に」、をもっとうに取り組んでいきたいなと思います。

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