親からの思い

今日もブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

上の写真は先日から中古住宅の再生でリフォーム工事に入らさせて頂いているＴ様邸ですが、もともと私自身のＯＢ様からのご紹介にて始まったお客様です。遡ること4年程前にＴ様の実のお姉さまであるＮ様の全面リフォームをさせて頂いた時に初めてお会いしました。（このＮ様ももともとはＭ様のご紹介でリフォームさせて頂きましたが　この話はまた長くなるので・・・。）Ｎ様と打ち合わせをさせて頂く時に妹を同席させてもらってもいいですかとお話があり、色決めや商品の選択など多種にわたるので是非どうぞと。実際の所はほとんど打ち合わせにご参加いただき、Ｔ様がどんどん色や設備機器の種類など決めて頂きました。非常に明るく振舞われてる姿に非常に好感を持てた印象が当時ありました。そんななかもともとＴ様が長く大事にお住まいになってた住宅を息子さんにきれいにして住まわせたいとのお話で、私共にお声をかけて頂きました。本当に繋がるご縁に感謝です。住宅自体はＳハウスさんの建物で実際50年近く経っていますが、やはりしっかりしてますねそんなに狂いなくまだまだ生かせる建家です。50年近く経ってもしっかりしているこういうプレハブの現状を見てると私共が携わる木造住宅もまだまだ負けてられないなという思いに掻き立てられます。日本の住宅に市場はプレハブ、木造、鉄骨など色んな工法の建て方がありますがそれぞれいいところ、悪いところはあると思います。私共は平素は木造住宅に携わることが非常に多いですがプレハブ住宅から学ぶことも非常に多いのも現状です。やはりプレハブ住宅の特徴として長年経っても狂いがそんなに生じないのはやっぱりすごいですね。これが木造住宅でできたらなといつも思います。兎にも角にもＴ様の息子様への思いに添うようにしっかりリフォームをして御引き渡しをしたいと思います。Ｔ様来月中旬には仕上がりますので、もう少しお待ちください。