急な雨で学ぶこと
今日もブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます。
一昨日の雨はこの季節には珍しく亜熱帯の地方のスコールのような降り方でしたね。いつもうちは社員間の情報のやり取りにSNSを使用し情報の共有を図っておりますが、いつもあまり遅い時間のやり取りは基本まれで常識ある時間帯でのやり取りが基本です。しかし先日の雨の日だけは突然の強雨それも夜半過ぎの時間とあって、今動いている現場の状況や全員の共有確認の意味でみんなで情報の共有を必死にやっておりました。今朝のうちの朝礼でもそんな話をだして、他社さんの現場の雨に対する意識の差が会社ごとで全然違うという点のお話をしました。基本的な姿勢としてお客様の大事な財産を預かり住宅を守るという点から雨養生は絶対にしなければなりません。特に私達のように木造住宅を扱う会社は当然です。木材に関して私自身も経験上木材の腐敗する現場を数多く見てる者にとって’建築物としての木’は間違いなく水は大敵でそれに対する認識は絶対に持たなくてはなりません。今 木造建築物の木の含水率の調整する技術は以前に比べると遥かに技術レベルが上がっております。だからこそ雨に濡れて含水率があがってしまう残念な現場には絶対にしたくない思いは強くあります。建築物 特に木造住宅に係る人たちはしっかりとした管理を志してほしいなと急な雨を受けて改めて感じた次第です。